2008年に開催してから、今年で4回目の開催です。
下書きをせずにぶっつけ本番ででもいいですし、絵本などの題材を持参して、それを書き写してもいいですね。
下書きは鉛筆なので細かい絵が書けますが、ペンキの段階になると細かい部分を筆できれいに塗るのは難しくなります。
題材があるなら、それをそのまま羽子板に鉛筆で書き写せばいいですが、頭の中のイメージをそのまま描くのでしたら、コピー用紙などに一度イメージを描いてから、色づけしていくのがいいと思います。
今回は無地の羽子板にそのまま下書きする人は少なく、みなさんローラー作業を楽しんでいました!
お母さんも子供たちも一度全体に白か青などで塗ってその上から鉛筆で下書きをして描いていました。
やっぱりローラー作業を体験するなら、どうしても下書きが必要です。
今回はローラーネットがなかったため、ローラーにたくさん塗料が含んだまま塗ってしまったため、若干塗料が垂れたような感じになってしまったものもありました。
フラット(平面)な場所にきれいに塗るためには、ローラーに含んだ塗料をよくしごいて余分な塗料を落としてから塗るのが基本ですので、今後の反省点ですね。
といっても、コピー用紙をネット代わりにして塗ったので、それほどダレダレのものはなく結構上手に下塗りが終わっていきました。
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