下書きはいつも通り、鉛筆で下書きしていきます。
想像力に任せて描く子供や、題材となる絵本などを持参してきている子供もいました。
まずは紙に当日完成させたい、大体のものを鉛筆で書きます。
そのあとは羽子板全体を一度白色にローラーで塗って、乾かしてから鉛筆で塗ったほうが、わかりやすくて白もそのまま背景の色になるのでいいですね。
注意したいのは、細かく下書きをしてしまわないこと。
鉛筆なので細かい下書きをしてしまうと、その上から塗るペンキは筆で塗るためはみ出してしまったりして、完成がきれいに仕上がらなくなります。
今回は5回目の開催ですが、上手に描くためには、あまり細かい絵をかかないほうがいいのかなと思ったりもしています。
ただ本当に絵が上手なお母さんは、それも初めに視野に入れて描いているのか毎回唸るほど上手な人もいます。
何を書こうか考え込んでしまい下書きに時間の半分以上を費やしてしまう子供たちもいます。
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